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2022.07.19 (火) 15:32

Nike LeBron 20 は圧倒的な支持率を誇る Kobe モデルを意識?

2011年以来となるDrew Leagueでは、42得点、16リバウンド、4スティールの大爆発

レブロン・ジェームズ × ナイキ エアフォース 1 コピー"ストライブ フォー グレートネス"DC8877-200

カテゴリー:ナイキ,エアフォース1
カラー:ブラック,ホワイト,ベージュ,ブルー
タグ:レブロンジェームズ
アイテムコード:DC8877-200

"ストライブ・フォー・グレートネス、偉大さへの努力"をテーマに掲げ、王者の風格を漂わせる高貴なセイル系カラーと、高級感あふれる市松模様をベースに、ブラックのスウッシュを加えてアッパーを構成。アイステイには王冠を模した、"LJ"ロゴを配し、ブラックのシュータンラベルとヒールタブには、コントラストが美しいブルーのロゴでアクセントを加えた。インソールにはテーマとなっている、"STRIVE FOR GREATNESS"が流れるような筆記体のフォントで描かれる。"チャンバー・オブ・フィア"の復活は幻に終わったようだが、数年ぶりの、"AF1 LEBRON"の登場にスニーカーフリークも色めき立つに違いない。

昨季はプレイオフを逃したため、一足早く夏休みとなっていたNBAロサンゼルス・レイカーズのLeBron James(レブロン・ジェームズ)は、暇を持て余していたのか(?)、今年は2011年以来となるDrew League(ドリューリーグ)に参加。Drew Leagueとは、毎年夏に開催されるプロ・アマ混合のバスケットリーグであり、現役NBA選手も参加することで注目されている。11年ぶりの出場となったLeBronだが、周囲の期待を裏切らない42得点、16リバウンド、4スティールを記録。その活躍もさることながら、彼の着用するバッシュにも視線が集まった。

King Jamesの履いてたモデルは、自身の最新シグネチャーとなる〈Nike(ナイキ)〉LeBron 20。「あれこれKobeの新作?」と思った方も少なくないかもしれないが、Kobe Bryant(コービー・ブライアント)のシグネチャーラインに似ており、SNS上も「最もKobeに近いLeBronモデル」といったコメントも散見される。従来のLeBronモデルは、360度のビジブルMax Airと高反発のZoom Airを組み合わせたソールユニットなど、重厚な作りが特徴的だが、本モデルは二重スウッシュなどのディテールは確認できるものの、極限まで無駄を削ぎ落としたというか、かなりさっぱりしたデザインに。〈Nike〉のKobeシリーズは、“Protro”という形でパフォーマンス面を向上させた復刻版を生産してきた。現役NBAプレイヤーでもKobeモデルの愛用者は多く、LeBron James(レブロン・ジェームズ)ら現役選手のシグネチャーモデルと比べても、ここ数年の着用率の高さは圧倒的。今回の大幅なデザイン変更は、そういった事情を意識したのか、LeBronも実はKobeの履きやすかったのか、いろいろと勘繰ってしまうが、来季はLeBron 20を着用する選手が増えそうだ。

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