a) 硝子体出血(写真右)
眼内に出血が貯留し、本来透明な硝子体が濁るので、
視力が低下します。
貯まった血液を除去し、出血源をレーザーで固めます。
b) 増殖膜の進展、網膜牽引
網膜を引っ張るので、視力の低下や物が歪んで見えます。
放置すると出血や網膜剥離を引き起こします。増殖膜を切除しレーザー照射を行います。
c) 網膜剥離
糖尿病性網膜症のために増殖膜が出現し、これが収縮して網膜を引っ張り網膜が剥がれてしまいます(牽引性網膜剥離)。また加齢に伴って硝子体が液化すると、硝子体と網膜の癒着している部分に裂孔出来て、その穴から液化硝子体が網膜の下に入ると剥離を起こします。外傷によっておこる事もあります(裂孔原性網膜剥離)。
網膜を引っ張っている増殖膜、硝子体を除去し、レーザー光凝固で裂孔を塞ぎます。治療のため眼内に空気・ガス・オイルなどを入れる事もあります。
レーザーが行われた網膜裂孔
牽引性網膜剥離
糖尿病性網膜症についてご不明な点がありましたら
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